大阪堺市堺区のまなべ形成美容外科です。陥没乳頭(保険適用)【乳管温存法】についてご相談を。


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形成外科


陥没乳頭   (健康保険適応)

陥没乳頭とは、乳頭が陥没している状態のことをいいます。陥没の程度として、乳頭に刺激を与えることで突出してくる程度の軽いものから、刺激や吸引によっても容易に突出し得ない重度な陥没まで、さまざまな段階があります。軽度な陥没の多くは、乳頭周辺部の皮膚が高まっており、中心部のみが陥没している状態です。また、重度な陥没は、乳管束とよばれる組織が、乳頭を強く牽引しているために起こります。程度の強い陥没ほど手術の対象となり、また、強い陥没ほど完全に突出した乳頭を形成することが難しくなります。

問題点・・・

授乳の際に障害になる。
陥没により汚染されやすく、乳頭周囲炎や乳腺炎を起こす。
見た目(美容)の問題。



施術方法

程度が軽い場合、ニプレットという吸引器を使用して頂きます。
それでも乳頭の持続的な突出が得られない場合は、手術をおすすめします。


<乳管温存法>
1:乳管を切らずに乳管周囲を剥離し、皮膚を形成することで突出を図る。

局所麻酔下にて、乳頭周囲を2ケ所かでZ型に切開します。その部位より皮下および乳頭周囲を十分に剥離し、乳頭の突出が十分な状態でZ型の切開を形成し、立体的に縫合します。

この後、乳頭が突出した状態で、乳管と皮下組織を癒着させることが必要であり、乳頭を牽引して乳頭の突出を保持するため、糸を取り付けます。この最後の処置は必要ない場合もあります。



2:乳管を残し、乳頭を突出させる。

乳頭の陥没が重度の場合、局所麻酔下にて乳頭を挙上した後の死腔が大きいと予想されるものでは、死腔を充填し乳頭の再陥没を防ぐ目的で、真皮弁を用います。局所麻酔下にて、乳管周囲の索状物を切離した後、乳頭基部で2枚の真皮弁を交差させて乳頭基部を引き締めるように縫合します。


施術方法としましては、「1」の治療法が多く用いられます。乳腺炎を繰り返し乳管の温存が無理な場合のみ、「2」の施術法となります。手術方法は、授乳等も考慮して提案させていただきます。


健康保険適応です。



眞鍋院長コメント
傷跡は、目立ちにくいところでもあり、ほぼ完全にわからなくなります。感覚が鈍くなるなどの報告もありません。
陥没乳頭の手術は、基本的には乳頭が突出した状態を作ることにあります。突出を逆に押しつけないよう1〜2ヶ月は気をつける必要があります。
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