赤ら顔とはなんでしょう?
赤ら顔とは、毛細血管が拡張して頬などの表皮から透けて、持続的に顔に赤みがある状態をいいます。赤ら顔は、初期症状として頬や鼻、額などがほんのりと赤らみます。
この赤みは、当初一過性のものですが、そのうち消えずに残るようになります。しかも治療せずに放っておくとますます悪化し、見た目にも悪くなってしまいます。
寒冷地では顔面の皮膚が、急激な外気による冷却と室内での加温を繰り返し受けることにより、“リンゴ頬”状態となりますが、これにアルコールや香辛料などの促進因子が加わり、「酒(しゅ)さ」と呼ばれる赤ら顔で 30~40代に多く見られる症状です。また、間違った洗顔など外的刺激によっても赤ら顔を招くことがあります。アルコール・香辛料などの刺激の強い食べ物やストレスなどにも十分注意してください。
こんな方におすすめです。
- 頬がりんごのようだと言われたことがある
- 昼間からお酒を飲んでるように見られる
- 顔が赤くてメイクが上手にできない
- 色々試したが赤みが消えない
- 接客など対人接触が多く、必要以上にストレスを感じている
- 毛細血管拡張症状がある
- 頬や鼻に血管が赤く浮き出ている
まなべ形成美容外科の赤ら顔治療
肌の内側から赤ら顔を改善して美肌誕生
フォトフェイシャル
フォトフェイシャルの特徴
フォトフェイシャルは、IPLという医療用の特殊な光を肌に照射し、しみ、くすみ、そばかす、赤ら顔などさまざまなお悩みを解決する人気の高い治療です。赤ら顔、濃いしみ、薄いしみなど、症状によって3種類のハンドピースを使い分けます。
IPLの光は、しみ(メラニン:黒)や赤み(毛細血管:赤)などの色にだけ反応するので、肌表面へのダメージは最小限に抑えられ、またコラーゲン産生を活性化して、肌の内側から肌の若返りを促進することができます。レーザー治療のように1度で劇的な変化を得ることはできませんが、継続的に施術を受けることによって次第にしみやくすみを着実に改善することが可能です。
フォトフェイシャルの効果
- 1. 赤み改善効果
- 「色」にだけ反応する光エネルギーのため、赤ら顔の原因となる毛細血管の拡張を抑制して、肌の赤みを改善することができます。
- 2. しみ・くすみ改善効果
- 皮膚に光エネルギーを与えることで、表皮層に存在するメラニンの塊を破壊するため、しみ・くすみの原因が取り除けます。
- 3. エステ感覚で治療可能
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痛みやダウンタイムがなく、施術直後からメイク可能です。手軽に施術を受けることができます。
<当院でのフォトフェイシャル治療の特徴>
ヘッドの560nmはあらゆる肌トラブルに対応できます。
590nmヘッドの適応 | 基本治療として使用します。 赤ら顔の方のベ-ス治療として使用します。 560nmヘッドでは取りきれない毛細血管の拡張します。 セカンドパス |
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赤ら顔の症例写真
赤ら顔の治療の流れ
STEP 1. カウンセリング
症状、肌の状態に合わせレーザーの波長、強さなどを選びます。症状により、治療回数、治療間隔、外用剤の併用を決定します。
※お化粧をしている方は、きれいに洗顔していただきます。
STEP 2. 施術
デリケートなお肌を保護し、レーザー光の浸透率を高めるためにジェルを塗布します。塗布後、照射を開始します。皮フ表面にある毛細血管だけでなく、真皮層や脂肪層などの深部にある毛細血管まで、医療レーザーが作用します。
※照射時は、目を保護するためにアイマスクを着用となります。
1回の治療は20~30分と短時間です。
STEP 3. 施術後
ジェルをふきとり、お顔全体をクーリングします。
施術後すぐメイクが可能ですので時間のない方もお昼休みや仕事帰りに治療が可能です。
当院では施術前のカウンセリング・診療時は、お一人おひとりの症状やお悩みに対して的確に効果が現れるものをご提案させていただきます。 お忙しい方、時間のない方も施術後すぐにメイクが可能ですのでお気軽にご相談ください。