包茎は治療が必要です
真性包茎(手で亀頭〈先〉が出せないもの)はもちろん、仮性包茎(手で亀頭が露出できるもの)であっても、包皮の内部はきれいに洗った後でもすぐに湿った状態になります。また皮が被さって湿った状態の亀頭は雑菌が増えやすい状態であり、常に不潔な環境になってしまいます。そのため包茎の男性は亀頭包皮炎や尿道炎にかかりやすくなります。
また、包茎の男性と性交した女性は膣炎をおこしやすく、パートナーへのエチケットの面からも治療が必要です。
包茎手術について
包茎手術の流れ
- 消毒
手術部を消毒し、マーカーで切開線を描く。 - 麻酔
陰茎の根元に局所麻酔。 - 切開
メスで印をつけた切開線に沿って皮膚を切り離し、余剰な包皮を切除します。 - 縫合
亀頭の周囲を丁 寧に縫合。傷跡はほとんど目立ちません。
術後経過
- 手術翌日から局所の防水をしてシャワーは可能で、1週間後から入浴可能です。
- 1週間は激しい運動や重いものを持つこと、は避けてください。
- 術後1週間はお酒は控えるようにしてください。
- 術後、テーピングを7回程度行な います。
- その間3~4回通院が必要です
- 1か月後からSEXが可能です。
男性器形成の料金表(税込)
項目 | 内容 | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|---|
男性器形成 | 包茎(環状切開) | ¥132,000 |